パールイズミ「ウインドブレークビブタイツ(T6010-3DR)」 | カナジテ!
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パールイズミ「ウインドブレークビブタイツ(T6010-3DR)」

パールイズミ ウインドブレークライトビブタイツ
※パールイズミ公式サイトより画像を拝借

パールイズミのウインドブレークライドビブタイツを購入しました。

どんどんサイクルウェアがパールイズミばっかりになっていきます。価格と品質のバランスが良いと思いますし、”ビブに限って言えば”サイズ感がボクにとってとても重要なので、高いものであまり冒険したくないってのもあります。




いままで冬用ウェアの下は、同じパールイズミの”ウインドブレークタンクトップタイツ”という5度対応のビブタイツを使っていたのですが、なんか50kmを超えて走るとやたら尻が痛くなってくるのに気づきました。

試しに新しめの夏用ビブと比べてみると・・・あ、パッド逝ってる

パッドが形は保っているのですが反発性がほとんど失われています。



いつ買ったやつだっけ?と自分のブログを漁ってみると、2011年の記事に初めて出てきていました

10年超ですか・・・そりゃ劣化もしますね。





パールイズミ ライトウインドブレークビブタイツ

そんなわけで新旧比較。対応気温が10度と5度で全然違うので形も当然違います。サイズは同じXLですが、古い方は上半身部分の伸縮範囲が狭いので、その分もともとの丈が長く作られているのかな。





ウインドブレークライトビブタイツ

さっそくウインドブレークライトビブタイツを使ってみました。

まず防風性能。”ライト”とついているので、防寒性能は極力落としペダリングのしやすさを優先した製品ですが、実際にその通りにできています。ごくわずかに裏起毛と最低限の前面防風で防寒性能を確保。気温10度帯で確かに最適です。

ちなみに、サイクルウエアの対応温度って、多分ですけど「走っている時に使っていて快適な気温」という位置付けだと思います。

だから気温10度でただ立っているだけだと結構寒くて、運動で自分が熱を出して初めてちょうどよくなる感じ。だから朝の漕ぎだし時とかは普通に寒いですね。


個人的な感覚だと、気温7度くらいまでならいけそうです。トレーニング的なほぼ止まらない前提なら5度までいけるかなぁ・・・? あまり寒すぎるとボディ部分より、手とか足先とか末端部分の方が先に耐えられなくて萎えるんですよね~。


寒さに強い人はこれで0度帯もいけるのかな?ボクはその気温になったら走らないか、素直に5度対応の完全防寒のウェアに切り替えます(^^;




パールイズミのパッド種類

そしてパッドの感想。上は2023年1月現在のパールイズミのパッドラインナップ。

このビブタイツは3DRです。3D-Xと3DMEGAIIは夏用で持っています。

個人的好み言えば 3DMEGAII > 3D-X >> 3DR という感じ。
同じメーカーのパッドでも結構当たる感触は違っていて、ボクは尻がサドルに当たる部分だけにサポートがあって、股の中央部はパッド厚みが無い方が脚が回しやすい気がするので好みなのですが、3DRは全体サポートって感じです。

好みの問題なので、パッド性能がダメということでは無いです。


ウインドブレークライトビブタイツ・・・・・・幸いにして?神奈川の平均気温は一番寒い1月でも8度ですから、相当な寒波が来ないと日中でも寒すぎる!乗れない!ということは無い・・・はずw



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プロフィール

かんな

Author:かんな
2000年にルイガノLGS-RSRより始まったスポーツバイクライフ。2010年にロードバイクに乗り換えて今に至ります。坂も平地もまったりサイクリング。

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