レックマウント「タイプ17α+GP」
- 2023/01/22
- 21:00

ロードバイクで出かけるときはGPSサイクルコンピュータ(Bryton)とライトを持っていきます。それらは写真のようにTREKの純正アクセサリー取り付け部品「ブレンダーシステム」に「レックマウント」を使って装着していました。

しかしこの付け方だとブレンダーシステムが瞬間的な衝撃&揺動に耐えられないようで、2回に渡って破損するという結果になりました。
ハンドル交換を機に取り付け方を全面的に改めることにしました。

そして購入したのは、ステムボルト部に共締めして装着するレックマウント「タイプ17α+GP」です。
レックマウントのアルファシリーズはガーミンやブライトン、ワフー、ポラールなど著名なマウントを全部入れた「とりあえずこれを買っておけば大丈夫」シリーズです。
レックマウントは種類がいっぱいある割に製品型番の名付けルールが不明瞭で分かりにくいです・・・

上記はレックマウント・アルファシリーズの注文画面。
代表的なのはハンドルに両持ちで固定する「N19α+GP」。だいたいこれを買っておけば大丈夫そう。
そして僕が買った「17α+GP」。ステムボルトとしてブラケットも一緒に固定するタイプ。そして同じ留め方だけどステー形状が違う「1040α+GP」があります。
他にも色々ありますが、詳しくはレックマウントのアルファシリーズのページを見たほうが早いかも。

付けてみました。裸の状態だとステーの主張がそれなりにありますが、サイコンをつけてしまうとすっぽり隠れてしまうのでとても良いです。
ライトはキャットアイ・VOLT800を釣っていますが、強度は十分ありそうで大いに安心感あり。以前のように走行中に上下にグラグラ揺れないのでもげて落ちるということは無さそう。

マウントの突き出し長さはボルトに差し込む”カラー”で決まるのですが、この製品の素晴らしいところは4種類のカラーだけでなく、それらを組み合わせることで突き出し長さの選択肢をさらに増やせることです。
実際にボクの場合は2種類のカラーを使って、ブレンダーシステムをギリギリ避ける位置にしています。
ブレンダーシステムがなければ目いっぱいハンドル側に寄せるところですが、この台座がないとハンドルとステムの間に空洞ができるので、あえて新品を取り付けなおしてもらいました。
とりあえずハンドルの交換が完了し、アクセサリー類の取り付け方も決着したのでハンドル周りの改造はしばらくなさそうです。
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