Huawei 「honor 6 plus」のカメラをテスト

 2016-08-05

P9が出てボチボチ型落ちだからか、楽天モバイルで安売り絶賛中のHuawei(ファーウェイ)の「honor(オナー) 6 plus」。MVNOへの乗り換えですが、この機種にしてみたかったから、ついでに楽天モバイルにしたって感じでしょうか。この機種ならでは大きな特徴があります。

デュアルレンズ
それはカメラのレンズが2つあるんですね~。このカメラのデュアルレンズ効果は

WA01.jpg
このような「ワイドアパーチャ」撮影で効果を発揮します。ピント位置を決めて絞り値を調整すると、一眼レフのような背景ボケが自由自在に楽しめます。上の写真は子供の顔部分にピントを合わせてF3.5に開放したもの。これを絞っていくと・・・

WA02.jpg
F16まで絞るとパンフォーカスになります。ピント位置を背景のビルあたりにもっていけば、子供をぼかす”手前ボケ”も作れます。ソフトウェア上で疑似的に処理したものですが、なかなか雰囲気をつかんでいると思います。ただ絞り値はステップで、F16の次はF11となり、なぜか一気に背景がボケるので、もう少し緩やかな処理だと良かったです。

honor 6 plusのデュアルレンズは、片方が撮影用でもう片方が測距利用?のようです。通常撮影では片側を塞いでも普通に撮影できますが、ワイドアパーチャでは両方見えてないと撮影後の調整が効きません。


特殊な撮影モードはさておき、通常撮影での写りはどうでしょうか? 境川に出てコンデジと撮り比べてみました。コンデジは長年にわたって愛用している、キャノン・IXY 30S(2010年モデル・1060万画素)で撮影モードは絞り優先でF5.6まで絞っています。後はすべてオート設定。

写真は上がhonor 6 plusで下が30Sです。

h6p01.jpg
S30_01.jpg
田んぼ。基本的にリサイズのみ(FC2の要領制限があるので・・・)です。

h6p02.jpg
S30_02.jpg
桜並木のところ。

h6p03.jpg
S30_03.jpg
今田休憩所の鷺舞橋。

こうして比べてみるとhonor 6 plusの方がコントラスト・彩度ともに高めで、被写界深度も深くシャープネスです。honor 6 plusのカメラは片方800万画素で、二つを掛け合わせる処理をすることで、1300万画素相当を再現しているのだとか。少し色乗りが良すぎる感じもしますが、派手を好む中国式チューニングといったところでしょうか。

IXY 30Sは、葉などの細かい部分が「もさっ」とした感じでつぶれ気味になってしまっているので、個人的にはhonor 6 plusのシャープさは好みです。しかし露出の雰囲気はIXY 30Sの方が記憶に近い印象ですね。

h6p05.jpg
S30_05.jpg
一部の撮影ではこの「JOBY ゴリラポッド マグネティック」を使いました。honorの写真は指がかぶってますねw 強力マグネット付きの自在足なので、巻き付けたり鉄柱に貼り付けたりとなかなか便利です。

最後にズームをテスト。

h6p04.jpg
S30_04.jpg
ズームはどちらも苦手ですねー。iPhone5sもそうでしたが、スマホのデジタルズームは基本的に画質の劣化がすごいです。光学ズームを持つIXY 30Sは少しマシですが、やはりズーム域はピントが厳しいです。手ぶれ補正も入って、シャッタースピードも1/1000出てるので、手振れ・・・は無いと思うんですが。


h6p06.jpg
honor 6 plusのおまけ撮影。由比ガ浜近くの海岸で撮ったものですが、雲が妙にシャープに出るのでなんか絵みたいな雰囲気になってます。遥か彼方の江の島まできっかり解像してて、ちょっとやりすぎなくらいパンフォーカスです。これを良しとするかは個人の好み・・・かな?

普通のカメラと比べれば、たまに癖のある結果を出すことがありますが、総じてhonor 6 plusの写りは「良い」と思います。彩度・コントラスト・シャープネス高めなのは初見で見栄えが良く、余計な加工をせずすぐにSNSなどへ投稿できるので、撮影機材の用途に合致した絵作りではないでしょうか。ワイドアパーチャ撮影も飽くまで”疑似一眼レフ風味”なので、厳密にはおかしいところも出るのですが、手軽に(ココ重要)雰囲気が楽しめるというところがイイですね。


ただ、ロードバイクでサイクリング中は、スマホ本体を背面ポケットの汗の湿気から守るためにビニールの小袋に入れているので、撮影までの「ビニールから出す→電源ボタン→ロック解除→カメラ起動」と4アクション必要なのに対し、コンデジなら電源オンのみの1アクションなので、速写性ではまったくお話になりません。

ポチッとお願いします!
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
関連記事
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:

http://nnnhh.blog.fc2.com/tb.php/552-0df4a186

≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫